
元々はワインの一大産地であるエチェクで生産していたが、2017から産地がショプロンに変わって再登場。オーストリアとの国境地帯にあり、ビールの一大産地でもあるショプロンで生産されるこのワインは新たな魅力にあふれている。
ルビー色の色合いを持ち、サワーチェリー、ラズベリー、ブルーベリーの果汁の香りと甘いベーキングスパイスの香りに黒胡椒の香りをあわせ持つ。
味わいはフレッシュで酸味が強く同時にサワーチェリー、クランベリーにリコリスとミネラル感を織り交ぜた柔らかい香りをまとい、飲み終わりにダークチョコレートとクローブが香る、軽やかな後味で仕上がる調和の取れたワイン。
ワインアドバイザーのひとことコメント
熟した赤い果物の香りに程よく黒いスパイスや木の香り。酸がしっかり全体を引き締めているのでジューシーで飲み心地がとてもいい。油分のあるお肉も綺麗にカットしてくれて、食事との相性も◎。美味しい!
タイプ: | 赤 |
おすすめ料理: | スモークチーズ、ステーキ、ローストビーフ、セミハードチーズ、シャルキュトリー、焼肉、パストラミ |
飲み口: | ミディアムボディ |
産地: | ハンガリー・ショプロン |
ぶどう品種: | ケークフランコシュ |
飲み頃の温度: | 15-18℃ |
収穫年: | 2017 |
アルコール度数: | 13.5% |
内容量: | 750mL |